ご自分のサイトを作ってレンタルサーバーを借りたいけど、どこがいいのだろ?
そんな悩みを持っている方におすすめのレンタルサーバーをご紹介します。
レンタルサーバーの選び方にはポイントがありますので、しっかりその点を覚えて選ぶ事でご自分に合ったレンタルサーバーが必ず見つかります。
では、丁寧にレンタルサーバーに書いて解説していきますので、しっかりと熟読してくださいね。
レンタルサーバーの選び方
レンタルサーバーを何処で借りるか迷ってる方は、このサイトでご自分の条件に合ったレンタルサーバーをお選び下さい。
ちなみに、レンタルサーバーの容量の100分の1も使用していない個人のサイトがほとんどです。
動画などの容量の大きいファイルを使わない限り、普通のテキストや画像だけのサイトなら1G(ギガ)使えばもの凄い大量ページのサイトになります。
個人や小規模な商店の方で普通のホームページを作るのでしたら、容量が何Gだの気にしないで、使い勝手のよさ、サポートの早さ、料金を基準に決めていったら無駄なお金を払わずに済みます。
以上の事を踏まえて、下記におすすめのレンタルサーバーのランキングをだしました。以下にランキングしているレンタルサーバーにはどれも無料お試し期間が付いていますので、使い勝手を体験してから、その後契約すればOK
また、どのレンタルサーバー業者も必ず何かしらのキャンペーンを実施していますので、キャンペーンに合わせて入会するのが得策です。
レンタルサーバーを選び方の重要ポイント
レンタルサーバはどれがいいのか最初はなかなかわかりません。
実は見極めるポイントがいくつかあるますので、そのポイントをご紹介していきます。
SSD
Googleの大きなアルゴリズムの変更が最近多く、その中でもサイトの表示の速さとモバイル対応が大きな重要ポイントになっています。
これまでのレンタルサーバーは、HDD(ハードディスクドライブが一般的でしたが、ここ数年でフラッシュメモリーのSSD(Solid State Drive/ソリッドステートドライブ)が主流になりつつあります。
HDDは、実際に円盤が高速で回って、その中の情報をピックアップレンズが探しに行くという物理的な動きをするものでした。
ですが、SSDは全く物理的な動きは必要なく、電子的な信号で読み書きをします。
HDDは実際に高速で円盤を回さなければいけませんので、モーターと回転軸が必要になり、それを読み書きに行くピックアップレンズの動作の制御もたいへんでした。
いかに高速で回すかが勝負ですので、メーカーであの手この手と頑張るのですが、やはり物理的に回す事には限界があります。
そこで出てきたのが、フラッシュメモリーでUSBなどに刺して簡単にデーターを持ち帰る事ができるので人気にありました。
最初は、4G、8Gぐらいが多く発売されていたのですが、次第に技術は進歩して、32G、64Gと小さいスティックに大容量のデーターを入れる事ができるようになりました。
そこで、HDDもフラッシュメモリーを使用したSSDが出てきて、小型で大容量のストレージとして最近のPCはほとんどHDDを使用しないSSD化が進んでいます。
ですが、ネックは値段でHDDにくらべるとSSDは高額でしたので、簡単には変える事ができませんでした。
ですが、ここ数年でSSDの値段は急激に下落して、500G、1TなどのSSDも販売される時代になりました。
そこで、レンタルサーバーでもHDDかたSSDへの乗り換えが進んでいます。
SSDは物理的に動作しませんので、大きさが小さくて、電力も掛りません。
電子的なやり取りですので、情報が高速で伝わります方、サイトの表示も劇的に早くなる大きな利点があります。
Googleが求めるサイトの表示の速さにも合致しますので、レンタルサーバーのSSD化は急激に進んでいます。
SSL(Secure Sockets Layer)
ここ数年Googleや、セキュリティーソフトがサイトにアクセスした時の安全枝に付いて重要性を出だしてきました。
PCからネットでブラウザを使ってサイトを見に行きますと、実はたくさんの個人情報が洩れます。
この一つにブラウザのキャッシュを利用した方法で個人情報を見る方法があります。
サイトを見ていると広告が出てきますが、どのサイトを見ても自分が以前に興味のあった関連広告が自然に出てくるのに気が付きませんか?
実はサイトがクッキーからキャッシュを読んで過去に見たサイトの情報を読み取り、その情報からあなたに合った広告が出る仕組みになっています。
このようにサイトを見る行為でいろんな個人情報が知らない内にサイト側に入っていきます。
そこで、Googleではデータが他に漏れないように暗号化して情報のやり取りをする事を推奨しています。
その方法がSSLと言います。
SSLの特徴は、URLが違ってきます。
と「http」の後に「s」が付いてきます。
ブラウザで見いますと、URLの左に鍵のマークが出てきます。
これで、このサイトは暗号化され「SSL」接続されているので安心とGoogleは評価してくれます。
SSLは今後サイト作りには必須の事項となりますので、必ずSSL化を忘れないようにしましょう。
マルチドメイン
レンタルサーバーを借りますと、今ですとSSDで200Gぐらいを借りる事ができます。
1サイトをWordPressで作成した場合に使用するデーターの量は、200Mぐらいです。
1Gが1000Mですので、200Gで約1000サイトほど作る事ができます。
実際に1つのサーバーを借りて1000サイトも作る人はいませんので、無制限にドメインが登録できるとなっています。
ですが、またHDDの時代には1サーバーあたりのドメインの登録数に20個や50個など制限がありました。
SSDになり通信も高速でできるようになりますと、最近では多くのサイトを1サーバーに入れても通信障害が無くなりドメイン登録無制限と書き方をしています。
ですので、最近ではマルチドメイン無制限が当たり前で、登録できるドメインに制限のあるようなサーバーは使わない方が安全です。
SSDが200Gぐらいでマルチドメインに制限を掛けるのは、何か違う部分で障害が出やすい構造をしてるサーバーだと思って問題ありません。
mySQL(データベース)
データーベースと聞いても何の事やら全く分からない人が多いでしょう。
データーベースが必要な場合はサイトをWordPressで作成する場合に使います。
ですので、データーベースがいくつ使えるかによってそのサーバーでいくつWordPressのサイトが作れるかが決まってきます。
先ほど、マルチドメインのとこでもご説明しましたが、やはりデータベースに関しても無制限が今は一般的です。
データベースは違う使用方法がありますが、通常サイトを作るにあたってデーターベースを使用するのは、WordPressぐらいです。
ちがう方法でデーターベースを使用する方は、特別な勉強をしている方でサイト作りの専門家ぐらいですから一般的には関係ありません。
電話サポート
今まで電話サポートなど全く存在しなかったレンタルサーバーですが、ここ数年電話サポートが高額のプランに採用されるようになりました。
皆さんもサーバーを使っていてサイトが表示されないなどの問題が発生して時にメールでの対応では、反応がが遅くて、イライラする体験をしたことがあるのではないでしょうか?
ですが、最近はSSL200Gプランぐらいから電話サポートが付いているのが一般的となりました。
困った時に電話サポートが使用できますとほんと心強いです。
電話サポートで気を付けなければいけない事は、ほとんどのケースでWordPressの内部的な障害に関してはサポート対象外になっています。
WordPressでサポートできるのは、インストールとお引越しぐらいですので、注意しておきましょう。
電話サポートが付いていないサーバーはこれから止めておきましょう。
これもサーバーを選ぶ時の大きなポイントですね。
アクセス解析
最近のサーバーには、アクセス解析が付いてくるケースが多くなっています。
それまでは、アクセス解析は専門のソフトと契約してわっわざ解析タグをサイトに埋め込む必要がありました。
ですが、サーバーが行うなうアクセス解析は実に的確で信用性の高いものになります。
通常のアクセス解析では得られない情報を得る事もできますので、サーバーにアクセス解析機能が付いている会社を選ぶようにしましょう。
サイト表示高速化
最近はサイトをスマホで見る方が多くなりスマホでの表示の速さが重要になってきています。
Googleのサーチコンソールにサイトを登録しますと、スマホでの表示速度が遅いサイトは、改善ありと表示されます。
スマホでの表示の速さは、検索結果への上位表示の判定の一部に採用されていますので、サイト表示の速さに関連する仕組みがサーバーにあるのかも大きなポイントです。
例えばエックスサーバーの場合ですと、下記のように、「Xアクセラレーター」「サーバーキャッシュ設定」「ブラウザキャッシュ設定」などサイト表示の高速化セッティングがついています。
「HTTP/3 」
2015年にHTTP/2がリリースされ、現在では幅広く利用されていますが、2020年からはHTTP/3がリリースされ、通信の速度が一段と早なりました。
カラフルボックスでは、これを標準でいち早く導入しています。
Webサイトの表示速度をさらに高速可できるのが、HTTP/3です。
サイトがSSLに対応している事が条件ですので、SSL設定は必須になります。
現状では、「Google.com、Youtube.com、Facebook.com、Blogspot.com」などがすでに採用しています。
自動バックアップ
サーバーで自動で数日分のバックアップを取っておいてくれると何かあった時に助かります。
サーバーによっては、データーベースをバックアップに含めていないケースがありますので、その点は良く注意しましょう。
WordPressでサイトを作った場合には、データーベースを使用しますのでデーターベースのバックアップがありませんと復元できません。
WordPressを使用しない方は、普通にデーターのバックアップがあれば問題ありません。
サーバ選びの重要ポイントのまとめ
上記のような点を見比べてレンタルサーバーを選びますと、間違えありません。
サーバーの高速化はどの程度違うかは、あなたが作っているサイトとの相性もありますので、一藍にどのレンタルサーバーが速いとは言えません。
特にWordPressでサイトを作っている方は、ご使用になられるテーマによっても表示の速度が変わりますので、その点を良く気を付けてテーマを選びましょう。
今回当サイトでご紹介しているレンタルサーバーは全て上記のポイントを満たしているサーバーになります。