WordPressでサイト運営をしていますと、知らない内にリンク切れを起こす事が多々あります。
リンク先のサイトのURLの変更や、リンク先の消滅など理由はいろいろです。
ですが、リンク切れをそのままにしておくと訪問者に嫌われてしまうばかりかGoogleからの評価も落とします。
そんなリンク切れを常時監視してくれるのが「Broken Link Checker」です
Broken Link Checkerの使用方法
WordPressのプラグインの新規追加で検索窓に「Broken Link Checker」と入れますと下記のプラグインが出てきます。
これをインストールして有効化します。
ダッシュボードの設定に「リンクチェッカー」と出てきますので、そこをクリックしますとリンクチェッカーの設定画面が出てきます。
①リンクチェックを行う時間の設定
私はデフォルトの72時間ごとにしています。
自由に選べますので、希望の時間を入れてください。
②メール通知
ここにチェックが入っていませんと連絡が来ませんので必ずレ点をいれましょう。
③通知メールアドレス
リンクエラーが出てきた時の連絡が入りますので必須の項目です。
あなたのメールアドレスを記入しましょう。
④警告
リンクエラーはネットの状況などが問題で一時的にリンクエラーにある事もあります。
そんな時はプラグインが自動で判断して警告としてくれます。
全ての設定が終わったら「設定の保存」をクリックして確定しましょう。
実際にリンクエラーが出てきますと、メールで連絡があり、「ツール」→「リンクエラー」の部分に赤くリンクエラーを起こしている数が表示されます。
「リンクエラー」をクリックしますと、リンクエラーになっているURLをそのリンクが貼ってあるページが表示されます。
実際のページに飛んでみて、リンクエラーの原因を探してみましょう。
エラーの場合にはそのままにしておかずにエラーにならないようにリンクを切るか、違う場所にリンクを変更するなり対処して下さい。
対処しますと自動でリンクエラーは消えますので問題ありません。
WordPressでのリンクエラーが良く起こる場合は、WordPressを他のサーバーから引っ越しした場合に起きやすいです。
WordPressの引っ越しなどをした時には必ず「Broken Link Checker」をプラグインして確認しましょう。