WordPressに最適なレンタルサーバーの選び方とポイント

今はサイト作りには、WordPressを使うのが一般的になりました。
ひと昔前までは、データベースの知識な無いと全く使えませんでした。

ここ数年で、レンタルサーバー側でこのデーターベースの扱い方を知らなくても簡単にWordPressを使用できるようになりました。
更にこれまで面倒だったWordPressで作ったサイトのサーバーの引っ越しも今では超簡単にできてしまいます。

WordPressに最適なレンタルサーバーの選び方をご説明します。

WordPressを使えるサーバーはどこがいい

WordPressのインストール

当サイトでご紹介しているレンタルサーバーは全て、WordPress簡単インストール機能が付いています。
必要な情報は、「サイトタイトル」「ユーザーID」「パスワード」「ネールアドレス」の4点だけです。

WordPressを使いたいドメインが決まったら、上記の4つの情報を入れるだけで後は自動でWordPressをインストールしてくれます。
下記にエックスサーバーを利用した場合のWordPress簡単インストールの例を出しました。

下記の①～④を全て埋めて、「管理画面に進む」をクリックしたあと次の画面で「インストールする」をクリックするだけです。
データーベースはレンタルサーバー側で勝手に作ってくれますので全く意識する必要はありません。

WordPress簡単インストールが終わりますと、「https://ドメイン/wp-admin」と言うリンクが出てきますので、そこに上記で設定したユーザー名とパスワードを記入するだけでWordPressのダッシュボードに入る事ができます。
後は好きな外観を選んで、記事を書いていくだけでプロ並みにサイトが簡単にできあがります。

当サイトでご紹介しているレンタルサーバーは全てこの機能が入っていますので、どのレンタルサーバーを選んでいただいても問題ありません。

WordPressのサーバー移動

WordPressで作ったサイトは、データーベースと言う仕組みを利用してサイトを表示しています。
ですので、サーバーを移動するにはこのデーターベースの情報も移動できませんとサーバーを移動できません。

ですが、データーベースの扱いについて知っている人なんてそうはいないと思います。
私も以前作ったWordPressのサイトがサーバーを移動できずにそのサイトのためにサーバーを契約していた何て苦い経験を持っています。

つい最近までは、WordPressのサイトのサーバー移動は至難の業でしたが、今は誰でも簡単に移動できる仕組みがサーバーに付いています。
「WordPress簡単移行」と言われています。

エックスサーバーでの例を見てみましょう。
最初に移行したいドメインをエックスサーバーに登録しておきます。

その後、「WordPress移行情報入力」画面で
①ドメイン名
②ユーザー名
③パスワード
を入力して「確認画面へ進む」をクリックします。
次の画面で間違いが無ければ、「移行を進める」をクリックするだけです。

これで自動的に元のサーバー上のWordPressデーターが全てエックスサーバーに移行されます。
移行が成功したら、ドメインのネームサーバーをエックスサーバーのものに変更しましょう。

以上です。
簡単でしょう！

当サイトでご紹介しているレンタルサーバーは全て上記の機能を持っていますので安心して選んでください。

100G以下でプランを作っているレンタルサーバーはWordPressは要注意

レンタルサーバー会社には、100G以下の10G20G30Gなどのプランでサーバーを用意しているところがあります。
もちろんサーバーの容量が少ないので、値段が安くドメインやWordPressを作れる数に制限があります。

ですが、これらの容量の少ないプランで展開しているサーバーはどうしてもデーターの転送量が少なくなります。
その結果WordPressなどデーターベースを利用した大きなサイトではサイトの表示速度が遅くなる傾向にあります。

少ないサーバー容量で展開しているレンタルサーバーは、今の状況では使う事は避けた方が無難です。
今後レンタルサーバーでWordPressでサイトを構築したいと考えている方は、200G台のプランを選んでおきますと安心です。

今後レンタルサーバーでWordPressサイトを運営する時の心得

上記はWordPressに関係無くこれからレンタルサーバーを借りる時には注目したいスペックになります。
最近ではSSD200Gクラスで、1000円～2000円/月とお安い金額になっていますんので、それほど負担にならない状況です。